2005年03月02日
トーノZEROアニメ感想NARUTO total 2597 count

これは見事、意外性満点の酔拳を見事に演じるリーくん!?

Written By: トーノZERO連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 今日のNARUTOの感想。

サブタイトル §

第124話 「野獣炸裂! 弾けろ吹っ飛べ突き抜けろ!」

あらすじ §

 リーは、酔拳で君麻呂を苦しめます。しかし、骨を使って戦う君麻呂は、リーの酔いを覚まし、ピンチに追い込みます。

 シカマルも、多由也に負けそうになります。

 キバは、力尽き、追っ手の右近と左近に追いつめられます。

 3人のピンチに、木の葉の里の同盟国と名乗る砂隠れの里の我愛羅、カンクロウ、テマリが助けに入ります。

感想 §

 これはリッチな!

 リーの酔拳だけでも、見どころとしては十分すぎます。これだけ激しく身体を動かす描写をきちんと描ききっているだけでも見事ですが、身体の動きもよく研究して描かれています。逆立ちして、足で蹴りながら前に進むところなど、「おおおっ!」と思わせます。音も、骨に当たった時(?)の乾いた音などが鮮烈です。しかも、動きに爽快感があります。

 それだけでも十分すぎるのに、いきなり助けに入ってくる砂の3人という意外性のある見せ場まで作ってくれますね。誰かが来ていることは示されていましたが、ここで砂隠れの3人が出てくるというのは、実に意外。特に、個人的にカンクロウやテマリは好きなキャラですから、嬉しさも倍増です。

 テマリはファッションも大きく変わって、もっと活躍が見たいところですね。

今回の一言 §

 テニスの王子様が終わった直後の「ナルト、このあとすぐ」をやるチョウジの格好良いこと!